着床のための亜鉛

着床のための亜鉛

不妊治療をしている方にとっては、着床率も気になるところでしょう。人工授精で受精卵を作り出しても、子宮のコンディションが悪ければ着床することはできません。この着床率にも影響を及ぼすのが亜鉛なのです。

 

 

なぜなら亜鉛は細胞分裂に必要となるミネラルだからです。受精卵はたった1個の細胞が細胞分裂し、ある程度日数が経過してから子宮に定着します。それまでの細胞分裂に異常が見られれば、着床するに至らない不完全な細胞が出来上がる可能性があります。すぐに流産してしまう方、着床率が低い方にも亜鉛はおすすめできます。

 

 

また、亜鉛はホルモンバランスにも関係しているミネラルです。受精卵を着床するためには、妊娠を継続するためのホルモン分泌も必要となります。亜鉛が不足すればホルモンの生成が促されず、せっかくできた受精卵でも流れてしまうことがあります。子宮内のコンディションを良くし、受精卵が着床しやすいよう亜鉛を補給しましょう。

 

 

亜鉛は精子や卵子の質を良くする働きもあるため、男女どちらも摂取しながらお互いの生殖器官の質を良くしましょう。どちらかが偏っていても不完全な受精卵が出来上がり、流れ出てしまう原因となります。